岐阜編(その2)

岐阜編

2日目の目的地は、富山県南砺市にある天柱石と下呂市郊外にある金山巨石群(岩屋岩陰遺跡)。朝9時前に宿を出て、まず天柱石に向かいます。ナビによれば、約1時間のドライブ。

世界遺産「五箇山」近くの「たいらスキー場」という標識看板から横道に入ります。天柱石の案内表示はあるものの道が細くちょっと不安になりますが、途中、「天柱石2km→」という小さな表示板があり、そこから2kmで天柱石手前の駐車場に到着。車を降りてしばらく山道を登るのか、と思いきや、50mも進まないうちにいきなり巨大な岩が見えます。一目瞭然です。

(光ってますね😎)
整備された階段を少し登って天柱石の前へ。ところが天柱石の前に立っても何も感じない。それでは、と左手の少し整備された急な階段を上って裏手に回ります。裏側からみると天柱石は元々もっと大きなものであったのが、何らかの原因でいくつかに割れてしまったようです。


そこに佇んでしばし瞑想。少しエネルギーを感じますが、これといった情報は降りてきません。何のためにきたのか、と少し焦ってしまいます。今度は天柱石の右側の比較的平坦な場所にある大きな石の上で腰を据えて瞑想。しかし、結局、この場所でも殆ど何も感じることができず。
昔はもっと大きな岩で、それが何らかの使われ方をしていた、ということしか掴めませんでした。
こんな山奥まで来て無駄足か、と悄然としながらも、せっかく来たのだからと、人類の平和、あらゆる存在との調和、新しい時代への穏やかな移行を祈って、その場を後にすることにしました。

次の目的地は、下呂市郊外の金山巨石群。ナビによれば2時間半ほど。郡上踊りで有名な郡上八幡を通ってドライブ。すると、このドライブの最中にいろいろな情報がダウンロードされてきました。

「天柱石は、数万年前まで文字通りパワーストーンとして使われていた。パワーストーンとは、空中から電磁的なエネルギーを取り出す装置で、人の意識と石の波動が共振することによってエネルギーを取り出す一種のフリーエネルギーの仕組み。また、地球の特定の位置(グリッド)に配置することにより、異次元や別の場所へ移動するためのポータルとしても使われていた。しかし、このようなパワーストーンはすべて破壊されてしまった。現在の人類は、このようなパワーが使えないようにブロックされてしまっている。しかし、人の意識が覚醒し、チャクラや遺伝子が活性化すると、利用できるようになるだろう。」

同時に頭痛が起こり始めズキズキと痛みます。こういうことは以前にもありました。処理できる以上の大きなエネルギーが入ると頭痛が起きるのです😣。何も感じていないと思っていたのですが、非常に強いエネルギー場だったようです。

そうこうしているうちに金山巨石群に到着。相変わらず誰もいませんが、天柱石に比べると人の手が入って整備され、妙見神社という社も建てられています。

パンフレットや案内板によると、この巨石群は、北極星や夏至、冬至、春分、秋分を観測するための縄文時代の天体観測所であったと解説されています。確かにそういう使われ方をしたのかもしれませんが、先ほど情報をもらった私には、もとの巨石が、分解され、破壊されてしまった廃墟のように見えます。
我々の記憶から消された「不都合な歴史」もたくさんあるのだろうなぁ。
巨石群の一番上まで登って、しばし瞑想と祈り。今度はかなり大きなエネルギーが降りてくるのを感じました。ガイアとつながります。頭の芯に強い圧力を感じ、さらに全身をエネルギーが通ります。

30分程滞在して、そろそろ帰ろうかな、と思い携帯を確認すると電波が届いていません。そういえば天柱石でも電波がきていなかったなぁ。それほど山深い場所なのか、それとも電波が届かないような状態になっていたのか・・・・・どちらも少し離れたところにはNTTの電波塔が建っていたのですけれどもね。

蓼科まで戻るのに3時間強。頭痛を抱えて、早く到着しないかなとひたすら運転します。
あ~せめて何かのお役に立っていて欲しいものです・・・・

(岐阜編 完)

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