死後世界と5次元

つぶやき

天気の良い日中は暖かさを感じますが、朝夕はかなり冷え込みます。寒冷順化という言葉があるらしいですが、まだ体が慣れていません😩

死後世界(霊界)と5次元世界は何がどう違うのか?

この違いを明快に説明した本や動画をあまり見たことがないなぁ、という気がしたので、トライしてみようと思います😅

本題に入る前に、今日のテーマに関連する興味深い臨死体験動画がアップされていましたので、ご紹介します↓

Man Dies; Taught 10 Things You MUST do to Get Into Heaven (NDE)
Vincent Tolman had a Near-Death Experience (NDE) after taking a new weight loss supplement. He was dead for over 45 minu...

冒頭部分は通常の臨死体験と大差なく、肉体を離れてライフレビューを経験しますが、そのあと、愛にあふれるガイドと出会って、10の課題を学ぶ旅に出かけます。いくつか興味深い点がありますので、少し解説します。

 

■Authentic(本質的なもの)

「人生のいろいろな場面で異なる「自分」が存在しているけれども、それぞれが多様な自分のひとつの側面であって、本来の自分自身ではない」と語られていますが、イマイチ、ピンとこないかもしれません。

例えば感情的に落ち込んだり、精神的に疲れたりすると、自分の波動が下がったような気がしますが、この状態は、感情体や精神体が一時的に不調和の状態となっているだけなんです。殆んどの場合、時間の経過とともに、元の状態に回復しますが、これは本質的な自分自身の波動(コアの波動)が全く変わっていないからです。

つまり自分の「側面」とは、感情体や精神体の一時的な状態ということです。スランプで落ち込んだ自分、親しい人を亡くして悲しみに沈む自分などは、典型的なひとつの側面ですが、本来的な自分ではない、ということですね。

また、波動の低い場所や存在に近づくと波動が下がるといわれたりしますが、自分の本来の波動は、そんなに簡単に変化するものではありません(下がること自体、極めて稀)。

具体的な体験を通して、ここでいう本質的な波動を上げることが「地球学校」の学びの目的です。本質的な波動は、いわゆる「アーハー体験」(新しい大きな気付き)や高い波動(ワンネス、ガイド、自分の高次意識)との同一化などによって、大きく上昇します。

注;このような体験は、自分自身の意識の拡大(気づき)や「高次の存在」との出会い(意識の統合)によってもたらされるものであり、「3次元の他者」によるヒーリングでは起こりません。

この動画でも、ガイドとの同一化による波動上昇の場面が簡潔に語られていますが、ご本人にとっては、言葉で表せないほどの感動的な体験であったろうと拝察します😇

 

■Release Prejudice(偏見を捨てる)

「天国」に行く途中に柵があって、それを越えないと天国に行けない、という場面が出てきます。トルマンさんの場合、「偏見を持つ人に対する自らの偏見」に気付かされたわけですが、これは「偏見」に限ったことではありません。

「すべての人に対する受容」、つまり必ずしも自分自身は同意できないけれども、他者がそれぞれの状態にあることを理解し、許容する、というレッスンです。異教徒とも仲良く暮らせる、という感じでしょうか。日本人はこの点において、世界の平均よりかなり進んでいます。

この柵を周波数で表すと10万(シフトの第1段階の分岐)で、3次元地球のひとつの重要な学びですね😇

*「周波数」については、過去の投稿をご覧ください

次元移行の本質
残暑は続きますが、朝夕は少し涼しくなりました😁

 

■We are all One(すべてはひとつ)

10番目のレッスンですが、3次元(地球)の卒業課題(周波数でいうと14.4万)と言えるでしょう😁

これをクリアーすれば、自らの意思で選択しない限り、3次元の輪廻転生に戻ることはありません。ただし、「すべてはひとつ」を知識として頭で理解するだけでは、学んだことにはなりません。「ひとつ」であることを実際に体験する(波動が上昇して同調する)必要があります。

現在の地球人の大部分にとって、この課題の学びが目標であり、シフトの第2段階の分岐の鍵となっています。現時点では、人類の約0.2%が既にクリアーしているそうですが、以前、お伝えしたように人類の4.7%が第2段階をクリアーする予定だそうですので、今後、ワンネス体験をする人が飛躍的に増えそうです😲

 

■Home(天国)

この動画の臨死体験はHome(天国)で終わっていますが、この天国は霊界における「癒しの空間」であり、ここが霊界のすべてではありませんし、最終目的地でもありません。霊界(エネルギー界)は想像もつかないぐらい広大で、すべての次元、全宇宙を包含し、それを超えています😅

因みに、トルマンさんはガイドの援助もあって、「癒しの空間」(天国)に素早く到達しましたが、本質的な波動が低いままの人は、そう簡単ではありません。

極端な例ですが、自分の責任を他人に転嫁する、他人を裁く(ジャッジメント)、許容しない、エゴの欲望を優先して他者を犠牲にする、という「愛」の少ない人生を歩んできた人は、残念ながら「地獄」(本質的な自分が人生を演じた自分を許せないという状況)に陥ってしまいます。

3次元では、どんな波動を持っていても似たような世界に住んでいるという「美しい誤解」がありますが、「霊界」では自分の本質的な波動が作り出す世界を自分自身が直接体験することになり、その体験は3次元世界よりも現実的で強烈です。

霊界のもう一つの特徴は、波動(周波数)が近い存在同士は互いを認識できるけれども、波動が大きく異なる存在は認識できない、という点です(高い波動から低い波動の存在を覗き見ることはできるが、低い波動から高い波動の存在は認識できない)。つまり霊界では同じような波動レベルの存在たちが集まる傾向にあり、刺激が少ないので結果として意識の進化・拡大が緩やか、と言えるかもしれません。

因みに霊界の波動を周波数で表すと、最低が3万あたりで上限はありません(無限)。

 

■死後世界と5次元の関係

さてようやく本題です。

結論を簡単に申し上げると、死後世界と5次元の関係は、死後世界と3次元の関係と基本的に同じです。3次元も5次元も「仮想現実」の一種であり、個の意識は、自由意思に基づいて、霊界(死後世界)から5次元に飛び込んでその世界を体験し、また霊界に帰っていきます。レベルの違う意識と切磋琢磨しながら、課題について集中的に学ぶことで、霊界に留まるよりも、意識の進化・拡大が促進される、という点も同じです。

<3次元と5次元の違い>

どんな意識存在も、機会と意思があれば、3次元には意識を投影できる(体験できる)のですが、5次元については、本質的な波動が一定以上でなければ意識を投影(体験)できない、という点が一番の違いです。

また、3次元と5次元では、学びの目的が異なります。3次元は「分離した世界」のなかで自分とは何かを探求し「ワンネス」を再認識する、ということが主なテーマであるのに対して、5次元は「共同創造」を通して「ワンネス」の可能性を探求することがメインテーマだそうです。

因みに、3次元世界(地球に限らない)は、周波数でいうと3万から10万あたりに存在していますが、5次元世界は21万から25万あたりに存在しているそうです。

つまり3次元と5次元は連続していないんですね😲 5次元へのシフトが一筋縄ではいかない理由もこのあたりにありそうです。

 

★おまけ~光の都市(トルマンさんの未来予測)

トルマンさんは動画の最後で、地球の特別な場所に光の都市が形成される一方、大部分の人は、死にたくないと安全を求めて恐怖の檻に飛び込む結果、大きく二つに分離する、という見通しを示しています。

5次元に移行する存在と3次元にとどまる存在に分離する、ということですね。もっとも、トルマンさん自身は、シフトが起きたら、すぐに霊界に飛んで帰るんでしょう😁

 

 

皆さまが光と愛で包まれますように

激動の時代に 光と愛の伝道者として輝きますように😍

 

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