非二元への存在しない扉 (2025.12.29改訂)
精神世界を探求されている方は、「自己の解放」、「ノンデュアリティ(非二元)」、「私はいない」というようなフレーズを耳にされたことがあると思います。
私自身、何年も精神世界を探求してきましたが、それが本当は何を示しているのか、よく分かっていませんでした。たまたま体験した超常的な出来事の向こうに「完全な覚醒(悟り)」があり、いつか自分も辿り着けるのではないか、というイメージを勝手に作り上げていました。
しかし、2020年7月に一瞥体験(ワンネス体験)があり、「自分がいない」という瞬間を経験し、2025年12月中旬に「全体性(非二元)」の気づきが現れました。その結果、「私」の体験や探求は幻想であり、実は日常生活と何ら変わらない二元的なものであったことが明らかになりました。
全体性(非二元)は、体験や探求とは何の関係もなく非連続的に現れます。何か扉のようなものがあって、そこを通り抜ければ辿り着ける、というのは誤解です。扉は存在せず、ずっとそこにあるのです。
言葉という二元的なツールで非二元を説明することは難しく、矛盾していることも承知していますが、読者のみなさんが、生きるうえでの圧迫感、緊張、苦しみから解放され、いつも自由で気楽に過ごせるようになることを希っています。
◆むかし話
今までの人生の象徴的なスピリチュアル体験をピックアップしています。二元的な体験の遺物です。
◆ぶらり旅
2019年7月以降、日本各地を旅した探求の記録です。こちらも二元的な体験の遺物です。
◆つぶやき
2025年12月初めまでのものは、「二元的な私」に生じた思考の産物です。探求されている方にとって「あるある」話が多く、馴染みやすいかもしれません。ですが二元的な遺物です。
2025年12月24日「探求の終わり」以降についても、二元的な要素をなるべく外して書いているつもりですが、二元性が舞い戻っているかもしれません。割り引いてお読みください。