非二元(続)

つぶやき

今年もよろしくお願い致します! お正月は蓼科のホテルで何もせずボーっと過ごしました。何もしていないのは、いつものことですが😅

引き続き、非二元のお話です。先日、ご紹介した動画が面白かったので、金森将さんの本を読んでみました。

このほかにも2冊出ています。読むのは面倒という方は、金森さんが自分のブログの抜粋を動画でアップしていますのでご覧ください。細切れで本数が多い(32本)ので大変ですが😅

ノンデュアリティそのものは、わけのわからないものだけど、それを「感じる」のは簡単なんです。-探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習vol.1
こんにちは。『バタ足ノンデュアリティ ~ノンデュアリティって、徹底、日常生活のことなんですよ!~』、『ノンデュアリティって、「心」のお話じゃないんですよ! ~バタ足ノンデュアリティ2~』の著者、そして、ノンデュアリティかなもり幼稚園、園長の...

ちょっとした留意点ですが、

1)この本を読んだり動画を見たからといって、非二元に到達できるとは限りません(おそらくできないでしょう)😩

2)「自由意思」は全く存在しない、としています。でも、これは「全体」から見たときの話で、「個」の観点に立てば一瞬先も分からないので自由意思があるように思える、ということなのですが、違和感を抱かれる方が多いかもしれません😅

3)「自分」がなぜ「いまここ」に存在していると思えるのか、肉体に入る前、肉体を去った後はどうなるのか、多次元的な宇宙(現実)との関係はどうなるのか、肉体以外の媒体(宇宙人、ライトボディーなど)との関係、などについては何も触れていません。なので、いわゆるスピリチュアル系を重視している方には、物足りないというか、あれっ? という印象かもしれません。

それでもお薦めするのは、非二元の他の本と違って、具体例(Q&A)が多く(悟った人の本は抽象的な禅問答が多い)、「いまここ」に在ることを思考がどれだけ邪魔しているのか、分かりやすく語られていると思うからです。経験することはできなくても、非二元がどんなコンセプトなのかを理解し、非二元を経験するためのヒントは得られるのではないかと思います。

 

ところで、このような非二元の観点からすると、タイムラインがいくつもある、集合意識の選択によって未来が変わる、というような「よくある」スピリチュアル系の考えは、全くのデタラメということになってしまいます😲

えっ! ずっと騙されてたっていうこと??

そうなんですよ! でも騙したのは他人じゃなくて、自分の思考が自分を騙していたんですよ。こういうのが「意識のシフト」なのかも😍

 

今年はノンデュアリティーについて、もう少しトライするつもりです。何か面白い発見があれば、またこの場を借りてご報告します😁

 

配信の登録・解除については↓


 

 

 

 

 

 

 

コメント