京都(天橋立)編

京都(天橋立)編

日本三景のひとつ、天橋立に行ってきました。

大江山 いく野の道の遠ければ まだふみもみず 天橋立 <小式部内侍>

今回の目的地は、籠神社(元伊勢籠神社)と真名井神社(奥宮)です。古代日本の礎を築いたといわれるトヨケ(豊受大神)とアマテル(天照大神)が葬られた(と伝えられている)場所であることに敬意を表して訪問しようと思い立ちました。
神話と思っておられる方も多いと思いますが、アトランティス文明が水没し、再び人類が地表に住めるようになった頃の物語です。

ホツマツタヱでのアマテラス(アマテル神) その1 : 日本の古代を推理する
以前も書いたホツマツタヱ(古事記や日本書紀よりも前に書かれたとする古代の書)では、アマテラスをアマテルと呼んでいて、男の神様としています。あまりにも、記紀とは違うところが多いので、まず今回は概略を書きます。トヨケ(豊受大神)は天神に世嗣の皇...

引用したものがすべて正確というわけではありませんが、おおよそこんなものです。紹介したブログのなかで、ネの国は北陸となっていますけれども、北陸ではなく「地底世界」のことです。アトランティスが水没したあと、再び人類が現れたのは地底からでした。死者を地底世界に探しに行くとか、シャンバラのような地底世界の言い伝えが世界中に多いのは、こういうわけです。

一方、イサコはヒタカミ(陸奥)出身となっていますが、ヒタカミとは陸奥ではなく「日高見」、すなわち「高いところで太陽を見る人」のことであり、宇宙(異次元)のことを指しています。タカヒトはネ(地底)出身なので、そりゃ~お互い話も合いませんね😁

天橋立駅から橋を二つほど渡って、木立のなかを少し歩くと、まず見えてくるのが天橋立神社。とりあえず「来ましたよ」のご挨拶。

 

神社の脇には、「磯清水の井戸」というのがあり、海に囲まれた出島のなかの井戸なのに塩分が感じられないのだとか。昭和60年には名水100選に選ばれた、と看板に書いてあります。

 

お天気は晴れとはいきませんが、冬のこの時期に、雪もなく、普通に散策できるだけでも良しとしましょう。しばらく歩くと、天橋立がどうやってできたか、という解説がありました。

小さいので読みにくいと思いますが、「丹後半島の東側から流出した砂礫が海流によって運ばれ、野田川からの流れによる海流とぶつかることにより、堆積してできた」と書いてあります。しかし、海の中にこんな何十メートルもの壁のような構造物(中洲)が自然に堆積してできるとは、神話よりもはるかに不思議です😅

天橋立を渡りきると、籠神社(元伊勢神宮)が見えてきます。籠神社は「かごじんじゃ」ではなく「このじんじゃ」と読みます。

 

なかなか立派な構えですね。おそらく日本の神社のなかでも最古の部類に入るところなので、エネルギーはともかく、それなりの雰囲気は醸し出しています。

こちらには、作法通り二礼二拍一礼でお参りします。何かコミュニケーションできるかな、と思っていましたが、さしたるものはなにもなし。

さらに進んで奥宮である真名井神社に向かいます。

 

籠神社よりはエネルギーが通りそうですね。実はこの階段の上に見える社殿の奥に磐座がふたつありますが、立入禁止となっていました。近年、どういうわけか人気が高く、有象無象(失礼!)がご利益を求めて寄り集まったので、神社側が規制してしまったようです。誠に残念。

どんな場所か、ちょっとご紹介。

 

トヨケさん、アマテルさんのおおもとのエネルギーは、わたくしの属する集団と同じく、アークトゥルス(銀河評議会)のメンバーですので、きっと何らかの情報のやりとりができたことでしょう。

いまはこのおふたりとも、伊勢神宮に祀られていますが、そちらにも近々訪れる予定です。

古代、とくに神代のことは「神話」(空想)と片付ける向きが多いのですが、言い伝えにせよ、神話にせよ、何もないところから物語は生まれません。

日常の喧騒を離れて、古代ロマンに浸った一日でした😎

 

 

 

 

 

 

 

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