セッションの参加報告

つぶやき

今年の花粉はかなり目にもきます。スギが終わってもヒノキもあるので、GW頃まで悩まされそうです😩

3月初旬にセッションを2本受けました。どちらも「行かなきゃ」という直観に導かれたものですが、思わぬ「オチ」もありました。

■呼吸道(清水友邦さん)の個人セッション

個人セッションを受ける前は、どのような状態になるのか、どんな効果があるのか想像もつかず、一日がかりで盛岡まで往復してウン万円もかける意味が本当にあるのかなぁ、とちょっと懐疑的なところもありました😅

というのも、清水さんの個人セッションの過去の体験談をみると、初めて非二元的な感覚に触れて感動した、というものが多く(ネガティブな体験は載せないでしょうが)、不肖わたくしの場合、既に非二元や至福体験は何度か経験している(と思っている)ので、「個人セッションを受けなきゃ」と直観が閃き、ガイド(スピリット)からも「受けたほうが良い」とアドバイスされたものの、実は目的がハッキリしていませんでした。

セッション開始前の清水さんとの面談で、今までどんな経験をしてきたのか、お話しする時間があるのですが、「非二元も含めてそれぐらいの体験をされているなら、別に個人セッションを受ける必要もないのでは?」と言われる始末😩 そうは言っても折角、盛岡まで来たのだからお願いします、と始めることに。

セッションの方法は単純で、口からの胸式呼吸を間断なく激しく続ける(ブレスワーク)だけです。呼吸に集中することで思考から離れ、自我に制限されてきたエネルギーを表現させる(解放する)ことを目的としているのですが、一種の過呼吸状態になるまで激しい呼吸を続けなくてはなりません。体力的にもメンタル的にもちょっとキツイので、個人セッションが可能かどうか清水さんが事前にスクリーニングする、というのも頷けます。

セッション開始から10分程でしょうか、突然、意識が飛びました。記憶がないのでどれぐらいの時間が経過したのか正確には分かりませんが、5分~10分ぐらいだと思います。意識が戻ったときには、体が完全に硬直していました。目覚めた自分の意識は、まずエーテル体に入り、あちこち硬直している部分を少しずつほぐしながながら、肉体に戻っていくような感覚でした。

清水さんによれば、意識が飛んでいた間、呼吸困難な状態に陥ったり(口から舌が飛び出したり)、体全体が硬直して「ウォー」と叫んだりしていたようですが、「大丈夫ですか?」と問いかけられると「大丈夫です」と答えていたそうです。自分自身の意識がなかったのが不幸中の幸いですが、至福どころではありません😭

セッション終了後、清水さんから「面談シート(事前に細かく記入する様式がある)に出生時の様子が何も記入されていないけれど、何もなかったですか?」と聞かれました。

そういえば実は、とお話したのが、お産の直後、私は仮死状態だったのです。なかなか子供に恵まれなかった母親が、やはり子供には縁がないのかなと思ったそうで、30分程、看護師さんが逆さに揺さぶったり、尻をペンペン叩いたりして、ようやく弱々しく泣き始めたのだとか。呼吸が十分にできていなかったのなら、かなり苦しかったに違いありません。

それですよ、と清水さん。出生直後ですから通常の記憶はありませんが、仮死状態の苦しみが肉体意識にエネルギーとして蓄積されたままだったらしい。セッションによって、出生時の苦しみが表面に出て、それを追体験することにより、トラウマ的なエネルギーを解放することができたようです。

ふと本が目に留まって、HPを検索して呼吸道に関心がいき、具体的な理由は分からないけれども「個人セッションを受ける必要がある」と思いついて、想像だにしない肉体意識レベルのトラウマの解放に至る、というのは、不思議としか言いようがありません。常々、宇宙に感謝して導きをお願いしている効用でしょうか😲

 

■非二元のセミナー

アクアビジョンアカデミーが開催する「自己探求スペシャルコース」に参加してきました。現在、募集はありませんが、今後も定期的に開催されると思います。

自己探索スペシャルコース | アクアヴィジョン公認セミナー | Aquavision Academy アクアヴィジョン・アカデミー
自己探索スペシャルコースは、ゲストトレーナーに森岡万貴さんをお迎えして、「ノンデュアリティ(非二元)」をテーマとし、これを様々な角度から実感します。

トレーナー(講師)の森岡万貴さんとは、10年ほど前、ご縁があって、主催されていた「倍音声明」のセッションに参加し、三輪山、三輪神社にもご一緒させていただきました。その頃、非二元の話はあまりなかったのですが、講師をされているというので興味を持ちました。

しかし、「非二元」は精神世界のなかで「難物」ともいえる探求テーマなので、どんな人が来るのか、どんなセミナーになるのか、興味と期待、不安が入り混じった気持ちです。

結論から言えば、「非二元の感覚、認識に辿り着いたつもりでいたけれど、またマインドの幻想に戻っていたなぁ」と、ホロ苦い気持ちになりました。マインドはなかなかの強敵です😅

万貴さんは冒頭「『私』、森岡万貴はいません。わかりますか?」というような宣言から入りました。参加者がおそらくあっけにとられていると、「いやぁ、皆さん質問がないというのは理解されているということですね?素晴らしい!」と話を進めていかれました。まぁ、殆どの方は、そもそも何を言われているのか、よく理解できていない、ということだったと思うのですが・・・😅

セミナー内容は割愛しますが(適切な説明の方法がない)、私自身は、「非二元」とは『「自分」や「自分vs.他人(外部)」という固定観念がマインドの幻想であり、非二元(ワンネス:全体性=真実)から離れた状態(分離)である、という気づき』と捉えていますが、いつの間にかその「気づき」があちこちで失われていました。

非二元においては、宇宙人とのオープンコンタクトがある、素晴らしい別次元への地球に移行する、輪廻転生がある、というようなことも、すべて幻想です。もちろん、現在の三次元生活も幻想なのですが、マインドはストーリーが大好きなので、「いや、これは現実以外の何物でもない」と断定し、時間と空間が実際に存在することを前提に、「進化していく自分」(輪廻転生する自分)や「高度な文明を持った宇宙人と出会う未来」を肯定します。そのストーリーが有効であるあいだ、マインドは「生き続けることができる」からです。三次元の日常生活を過ごすためにマインドは不可欠なのですが、実はそれが非二元への飛躍の障害になっているんですよね。超ミクロの人間の視点から、超マクロの「宇宙のすべては私の反映である」へのジャンプは大変です😅

非二元に至ると「これ以上、何も話すことはない。オシマイ!」ということになって、ブログも終了してしまいます。

それでは身も蓋もないので少し話を続けると、このような意識のシフト(つまり、「自分」は本当に存在するのか、「現実」は幻想かもしれない、という「非二元」の気づき)が徐々に広範囲に起こり始めているようです。

バシャールの「針の目」説によれば、意識シフトは2020年夏頃から始まって2023年の終わりころまで続くとしています。清水さんとの雑談でも、意識シフトが確実に広がっているという点で一致しましたし、万貴さんのセミナーも定員一杯でした。今年の年末あたりのピークに向けて、ますます意識シフトが加速していきそうですね😁

 

皆さまが光と愛で包まれますように

激動の時代に 光と愛の伝道者として輝きますように😍

 

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