金時山

旅というほどではありませんが、箱根の金時山に登りました。

まさかり担いだ金太郎～♪

天気予報では午前中晴れ、午後から曇り。車で御殿場ICに向かい、乙女峠へ。途中の見晴らしの良い場所から富士山にご挨拶。素晴らしい眺めですね。

金時神社の駐車場に停めようと思ったら工事中だったので、近くのゴルフ練習場の空き地に駐車。下山後５００円取られました😅

今回のエネルギーワークの目的は富士山あたり一帯ということなのですが、富士山に登る必要はなく、とりあえず金時山から、ということのようです。

金時山に登るルートはいくつかあるのですが、折角なので公時（きんとき）神社から登ります。

　（公時神社）

エネルギーは感じませんが、２拝２拍１礼で「こんにちは」。しばらく登山ルートを辿ると、「奥の院入口」の立札があります。

厳島神社では一風変わった奥の院でしたが、今回はどうかなぁ。立札からほんの数10ｍで奥の院に到着。

建物があるわけではなく、大きな石が奥の院です。ニュートラルな自然エネルギー。巨石の裏側に登ってみると、石の上に祠が祀ってありました。

祠の後ろには、「まさかり」

　

金太郎伝説にちなんで置いたのでしょうね。ちょうど太陽が差し込んでいたので、新しいエネルギーに入れ替わるようにワーク。先を急ぎます。

金時山は、富士山の眺望が素晴らしい初心者向けの山で、ハイカーに人気が高く、休日は登山道が大混雑らしい。今日は平日なので人もまばら。

初心者向け、という割には、急峻な登りが続きます。途中でまた巨石がありました。「金時割り石」と書いてあります。

その昔、金太郎が相撲をとって踏ん張った時に割れたのだとか😁

奈良の三輪山もかなりの登りでしたが、金時山はそれ以上。今まで登ったなかでもかなりきつい部類です。これで初心者向けなら、中級者以上の山には登れません😩

　（注意書き）

こんな登山道で、誰が「コースをはずれたり、走ったり、ふざけたりするものか」と思いますが、その昔、何か事故でもあったのかもしれません。

途中、寄り道もしたので１時間３０分で登頂。汗びっしょりです。登頂した人のなかには、半袖、短パンの人も。気温は５度もないと思いますが、それぐらいの服装で十分。頂上からは、箱根盆地、芦ノ湖、富士山の眺望が素晴らしい。

（芦ノ湖方面）

（富士山；雲がかかり始めました）

一息ついてからエネルギーワーク。今までとは少し変わったワークとなりました。従来は、自分の体に高次元からのエネルギーを通す、というイメージ、つまり自分の肉体に意識の焦点があったのですが、今回は自分の肉体あたりの意識と、宇宙から地球（富士山付近）を見ている意識が２元中継となって、かなり広範囲に大量のエネルギーが感じられます。しかし、地球や人類全体のエネルギーホログラムにどれほどの効果があるのか･････「蟷螂の斧」とはまさにこのことかもしれません。

それでもいつの日か、人類の集合意識に大きな変化が起こりますように。五感以外の「見えない世界」への認識が広がりますように。そして、すべての人類が根源の意識に目覚めて、それぞれ世界の創造主となる時代が到来しますように😎