街に金木犀の香りが漂って、季節の移ろいを感じます😇
今日は、動画を2本ご紹介します。
■ダリル・アンカ
人間ダリル・アンカのインタビュー動画がアップされていました。バシャールのチャネリングは、その時々でテーマが特定され全体感が分かりにくいのですが、この動画ではバシャールとダリルの関係をはじめ、幅広いトピックスを扱っているので、バシャールに馴染みのない方には分かりやすいかも(バシャールに興味のある方は、動画よりも本をお薦めします)。
下らない話ですが、ダリルさんはチャネリングするとき、必ず目を閉じています。このインタビューは、チャネリングではないので、目を開いてます😁
あとは見て下さい、でも良いのですが、動画が長い(1時間弱)ので、内容を大雑把にまとめておきます😅
1分20秒~5分24秒 ダリルの紹介
~7分 ダリルとバシャールの関係
~10分40秒 地球外生命体と人類創造の歴史/原人に遺伝子操作を加えて人類を誕生させた
~15分55秒 オープンコンタクト/今後5年以内に起こるだろう、もたらされる興味深いものの一つは、恐竜時代、アトランティスなど地球の歴史のホログラフィックな記録
~17分55秒 ピラミッドについて
~19分55秒 バシャールの容姿、宇宙船
~23分20秒 人類の進化/地球を後にしてハイブリッド種として黄金期(平和な時代)を迎える、しかしすべての人類ではない、自由意思による選択
~27分15秒 「現実」の創造について
~29分55秒 輪廻転生と並行世界
~33分 「情熱」の意味、人生の取扱説明書
~38分10秒 人生の設定、自由意思、信念の放棄/魂が人生を設計し、肉体を持った「個」はどのようにその人生を歩み、感じるか、の自由がある
~44分40秒 分離、愛、恐怖/宇宙は常にニュートラルで「あなた」という「心」が欲するものを無条件にサポートする、ポジティブでもネガティブ(恐怖)でも
~48分15秒 バシャールの教えの利点、チャネラー達の矛盾/役に立つ情報は活用し、意味不明なものは留保しておけばよい
~55分40秒 (魂レベルで)現実とは創作、何を経験したいか無条件の自由がある、小さなことの積み重ねが豊かさにつながる
~おしまい 自己愛とは、人生とは/自分のすべての側面に価値があること、無条件の愛を表現すること、人生自体に意味はない、意味を与えるのはあなた自身
<補足>
・オープンコンタクトの時期について、5年以内としていますが、バシャールのチャネリングでは、2026年から2027年にかけて、と言っています。インタビューのなかで、「他の有力なチャネラーが・・・」とか、「既に一部の政府機関とは接触している」といった「バシャールらしくない話」をしているのは、ちょっと意外でした。地球の転生を終えて宇宙的に進化し「黄金期」を迎える人類について、ポロっと「数は少ないが・・・」と呟いています😅
・私のガイドたちは、まず個人の意識がシフト(拡大)し、その後、地球の波動がシフトする、と言っています。仮定のイメージですが、平均的な人類が5万~10万の波動領域に対応可能(現実世界を認識できる)として、個人の意識が拡大すると対応可能領域が5万~25万に変化します。地球の波動が7万程度で変わらなければ、現実認識に大きな違いはないのですが、地球の波動が仮に20万にシフトすると、意識が拡大していない人は、「地球の現実」を認識できなくなってしまい、意識拡大した人達だけが「新しい地球」を「現実」として認識できることになります。これがガイドたちが伝えるシフトの原理です。「意識(波動)の拡大」というと雲をつかむような話に聞こえますが、実際には3次元では見えない体(Subtle body=ライトボディ;高い波動領域を認識するためのツール)とうまく繋がれるかどうか、ということらしいです。高性能のPCを機能させるためには高性能のCPUが必要だ、ということですね😅
・個人の意識変化は既に始まっているそうですが、2026年末頃までは、地球のシフトは起こらないだろう、とのことでした。シフトは一瞬で完了するそうですが、新しい体を機能させ乗り移るための過渡期(数日程度)が必要らしい。宇宙人とのオープンコンタクトは、地球がシフトした後ですね😇
・人生設計と自由意思について、ダリルさんは明確なコンセプトで説明しており、その通りだな、と思います。余談ですが、魂レベルで設定された「課題」は、クリアーできるまで何回も同じような現実として現れる、という傾向があります。抵抗(執着)があると「現実」を何とかして変えようとしますが、根本的な解決は「自分が変わること」です。自分が変わると、不思議なことに、同種の現実は現れなくなります。
・宇宙は無条件にサポートする、という話が出てきますが、これが「引き寄せの法則」ですね。不快な現実、望まない現実に直面している人は、それが自分のエネルギー状態の反映なんだ、ということを理解し、自らのエネルギー状態を変えることができれば「現実」は変わります。
■ブロッサム・グッドチャイルド
近所のホームレス少女が気になって、長い時間、できるだけの愛をこめて抱きしめた、というエピソードです。でも、お金も与えなかったし、シャワーも食事も一晩のベッドも提供しなかった、それで良かったのか、と悩む彼女の心情が吐露されています。この翌週の動画でも、「自分だけが恵まれた環境にあって良いのか」的なやりとりが光の連合と交わされます。
光の連合は、愛の交流があったのでホームレスの少女は永遠に変わった、それだけでよいのだ、などと説明していますが、皆さんはどう思いますか?(興味のある方は翌週の動画もご覧ください)
これは「他人を救う」とは何か、という普遍的なテーマに関連しています。
私の立場は明快で「基本的に他人を救うことはできない」と考えています。できることは、自分の媒体(エネルギー体)を通して宇宙的な愛と光を拡げること、有用な情報を提供し「気づき」の機会を増やすことだけ、と思っています(バシャールも同じスタンス)。
3次元的な行為(何かを与えること)によって、肉体的、精神的、感情的な一過性の安らぎは生じるのですが、その人の本質が変化しない限り「救い」はありません。
極端な例ですが、ギャンブルにハマった人の負けが込んだときに借金を肩代わりしてやるようなものだからです。本人が気づいて、ギャンブル依存が改まらないと救われません。
では踏切で立ち往生した障碍者を助けるのは無駄なのか、という種類の質問がありそうですが、そういう機会があれば助ければよいのです。しかしその行為の本質は、救われるのが障碍者ではなく、あなた自身だ、ということです。
つまり、自分の肉体の危険を顧みずに他者に奉仕できるか、という課題が、現実としてあなたの前に現れた、ということであって、障碍者を助けることができれば、その課題をクリアーした、ということなんですね。
もし助けられなければ、心のトラウマとして残り、次の機会、または魂の別の側面が経験する次の人生で、必ずクリアーしたい課題となるでしょう。これが同種の現実を引き寄せます。
障碍者は実際に「助かった」のではないか、と思われるかもしれませんが、先ほども申し上げたように、肉体が維持されることと、本人が本質的に救われること(意識が拡大・進化すること)は別物です。余談ですが、私の過去の経験(むかし話)を再掲します。(余命3ヵ月と診断された父がヒーリングによって10年程延命しましたが、結局精神のバランスを崩して苦しく孤独な余生を送ったという話です。当時(20数年前)の私は、肉体レベルのヒーリングを重視し、エネルギーレベルの本質的なヒーリングの必要性については思いもつきませんでした。)
過去の聖人による数々の奇跡(盲目の人が見えるようになる等)は、およそ肉体レベルの「救済」の話になっており、人々が考える「救い」に応じて、宗教的な逸話が創作されてきたことが想像に難くありません😅
人間とは何か、自分とは何か、という概念が根底から覆れば、なぜ子供だましのような話を信じていたのか、と不思議に思うこともあるでしょう。
もっとも「本質的な救いは絶対にないのか?」というと、レアケースですが、エネルギー的なヒーリングが起こり、魂レベルにまで影響を与えて変化する場合もあります。(先日ご紹介した「7つの星のイニシエーション」も目指すところはその一種)
光の連合は、ブロッサムさんのホームレス少女について、この変化が起こった、と言っているようです。真偽のほどは分かりませんが😅
皆さまが光と愛で包まれますように♥
激動の時代に 光と愛の伝道者として輝きますように😍
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