今週は梅雨空が戻るそうです。ジメジメした天候は好きではありませんが、カラ梅雨も困りますね😅
「死者の書」については、ご存じの方も多いと思いますが、Wikipediaによると、「古代エジプトにおいて新王国時代(前16世紀)以降に作られた葬礼文書のこと。同時期の墳墓における副葬品の1つで、一般にパピルスに書かれたものを指す。その内容は、エジプト神話の死生観に基づき、死者が冥界(ドゥアト)を通過する際の注意点や、魂の個々の要素を保存・保護する方法などを多数の祈祷文や呪文という形で記した葬送儀礼である。」となっています。
今回ご紹介するのは、エジプト時代の死者の書ではなく、「21世紀 死者の書」(ヴォイス出版;2025.5.26第1版第1刷)で、灯鳥ママリ(とうとままり)さんという方が、トート神と繋がってチャネリングで書かれた本です。日本人でこういうチャネリング本を出される方は今までもいらっしゃったんですけれども、どうも信頼度がイマイチだったりするのですが、この本はかなり正確ですし、私のガイドも推薦しています。
本の内容は読んで頂くのが一番なんですけれども(いつも言っていますが)、とりあえず概要が知りたいという方のために、関連動画をアップします。

しばらくぶりの天日矛(あめのひほこ)さんのチャネルですね。この動画は、それほど内容に踏み込んでいませんが、以下の動画(全6回シリーズ)を視聴すると、本の内容のかなりの部分が解説されています(第1回のみ;興味のある方はご自分で😅)↓

ママリさんとトート神のチャネリングは2021年頃から始まり、2024年の春分の日に終わったものだそうで、南風さんのリーディングセッションを経て、天日矛さんに繋がり、驚くほどの早さで今回の出版となったそうです。
ややネタバレですけれども、ヘミシンクの話も出てきます。トート神によると「ヘミシンクは霊界を探求する一つの方法です。波動によって意識の変容を促し、霊界に繋がります。・・・けれども誰もが高次のレベルまで行けるわけではなく、多くの方は幽界(死者が死んだ直後に行く中間世)を訪れることがせいぜいです。ただし、ガイド霊とうまく繋がり案内してもらえると、霊界まで行けるでしょう。どこまで行けた、行けなかったと一喜一憂するのではなく、霊界の存在を知ることで意識が拡大するということに大きな意味があるのです。」(*注;霊界はF35、純粋霊界はF49以上を指していると思われます)
転生の仕組み、幽界(F27)の消滅、守護霊・ガイド霊、意識・次元、アトランティス・ピラミッドの秘密など、触れられた項目は多岐にわたりますが、スピリチュアル世界に興味をお持ちの方には、200ページ強の軽くて、楽しい本だと思います(概念が良く分からない方には、少し難しい部分があるかもしれません)。
★おまけ
香港からの観光客が大幅に減少したというほどの影響のあった「私が見た未来(完全版)」の著者、たつき諒さんが、「天使の遺言」という新しい本を出しています。どうしても興味のある方は、本屋で立ち読みすれば十分だと思いますが、内容としては、復刻本を出すに至った経緯(偽作者が勝手にいろいろやっていた)や、ご自分の夢日記の詳細などを語られています。ご本人が「明晰夢」を見たことは事実でしょうし、すごく誠実な方とお見受けしましたので、誇張や脚色はないと思いますけれども、多重・多次元現実の一部を垣間見たからといって、それがいまこの現実で具現化するかどうかは別問題ですね😅
コメント