セスは語る

つぶやき

梅雨明け宣言と同時に酷暑がやってきました! 心づもりがあっても身体に堪えます😨

さて、今日は「セスは語る」という古典的なチャネリング本のご紹介です。古典的といっても、19世紀ブラヴァツキー夫人の時代によくあった「降霊会」によるチャネリングという「怪しげ」なものではなく、20世紀半ば以降の「身元が明らかな」高次元存在からのメッセージです。

日本語訳が発刊されたのは1999年だったのですが、ジェーン・ロバーツを介したセスのチャネリングそのものは1970年頃に行われています。それ以降、盛んになった「現代的なチャネリング」の始まりといっても過言ではないので「古典的」と表現しました😁

【参考】ジェーン・ロバーツによるチャネリングの様子(最初の40秒ほどは普段のジェーン、それ以降はチャネリング状態のジェーン)

Jane Roberts - The Seth Video - Part 1/3
29min 33s - Taped on June 4th 1974

 

本の存在は随分以前から知っていたのですが、かなり分厚く、パラパラめくっても読みやすい本ではなかったため、遠慮していました。しかし最近、非二元と多次元現実を並行的に「探求」していくうちに、さらにいろいろな疑問が湧き出て(「完全な解放」には程遠い😞)、これらの疑問を解決し、体系的にすべてを納得したい、と「宇宙」に強くお願いしたところ、提示されたのが「セスは語る」でした。

 

■「セスは語る」の主要ポイント

本書のどこが興味深いか、というのは人によって異なるわけですが、私にとって目新しい点もいくつかありましたので、カテゴリーに分けてポイントをご紹介します(要約ではありません😅)。本の概要を知りたい方は、youtubeなどで検索してみて下さい(あまり上質のものはなさそうですが)。

 

★既にそうだと思っていたこと

・すべての多次元現実は「同時並行的」に存在しており、「過去」「現在」「未来」といった3次元感覚的な直線的時系列にはない。従って「過去世」(の結果)が現世や未来に「カルマ」として影響することはない。

・いまの転生は、「魂」レベルで選択している。魂にとっての特有の意味はあるが、転生しサバイバル生活を送る現在の「自分」が考える意味とは全く異なる。

・本質的な自己という存在(魂)は、始まりもなく終りもない。

・いまの「自分」という存在は、魂のごく一部のエネルギーが3次元世界に現れたもので、ひとつの表現である。一方で、その「自分」のなかに魂の本質もある。

・「世界」「次元」の違いとは、エネルギー波動の違い。認識できないから存在しない、ということではない。「夢」は他の次元活動の断片的な記憶。

 

★★そうかもしれないと思っていたこと

・宇宙は一度に(一瞬で)創造された。現代科学が説明するようなビッグバンから時間をかけて発展してきたものではない。「時間」は存在しないので、当然といえば当然。→「初めてのスピリチュアル体験」で、太陽系が一瞬で成立した様子を目撃。

・3次元の「私」が十分に拡大(進化)すると、輪廻転生の環を離脱し、より大きな「自己」と一体化するが、さらにその先、その先がある。一体化しても「個」の私が消滅するわけではない。→多数のチャネリング情報、ナンシー・ダニソンの臨死体験などに同様の解説。自分以外の他の「個の私」も消滅せず、発展を続ける、という視点はちょっと目新しい、。

・個の「自分」が拡大(進化)することで、魂も拡大(進化)する。存在(魂)への帰還が「自分」のゴールではない。すべては「永遠の運動」であって、始まりもゴールもない(探求も永遠)。→R.モンローの体験など。

 

★★★へぇーそうなんだ!と目新しい情報

・魂とは「存在」そのものである。「存在」の役割は、認識と創造。宇宙は、「存在」による共同創造である。「存在」の総和の働きが「神」ともいえる。

・「意識」は、魂が駆使するツールの一つである。つまり「魂」(存在)は「意識」が認識できる範疇を超えている!

・3次元の輪廻転生を離脱(卒業)するためには、ワンネス(すべてはひとつ)という認識(体験)が必要である。

・3次元に生まれることが一番のショック(意識の断絶)であり、「死」は、意識にとってスムーズな移行。封印してきた能力を使って、より自由度の高い世界に移行する(個人の意識進化による違いが大きい)。

・2075年までに「宗教」が消滅する。→チャネラーであるジェーン・ロバーツは「これからのたった百年でそんなことがあり得るのか」という感想を述べています(1970年頃)。本書のなかの数少ない具体的な「未来予測」となっています。

 

■羅列的な感想

・チャネリングが珍しい、という時代背景からなのか、キリスト教が主な宗教であるアメリカの状況からなのでしょうか、セスの「過去世」、つまりどの時代にどんな人間として生きてきたか、という説明や、歴史には載っていないアトランティス時代、レムリア(セスは「ルメニア」人と言っています)時代の人間について、また初期のキリスト教が成立した時代の「キリストの真相」についても、かなりの紙幅が割かれています。ただ、私自身はそれらの点について、あまり興味が湧かないので割愛しています。

・非二元を語る多くの人が、「ただ存在する」という状態に言及しているわけですが、セスは、その状態が本質的な「自己」そのものである、といっているわけですね😲 3次元的な自我は存在しないという「悟り」を得た人たちが到達した境地が、実は本質的な「自己」そのものであるとしたら、とてつもないジョークです😁

・2075年までに宗教が消滅する、という予測の背景には、「第3のキリスト」が出現する、という怪しげ(?)な解説がついています。もうあと50年しかありませんが、万が一「宗教」が消滅するような劇的な意識革命が人類に生じるなら、それは誰か個人が説法して実現するような話ではないと思います。例えば、それぞれの内面(本質的な自己)からのエネルギーが大きく変化して、集団的なワンネス体験が起きるとか、でしょうか。結末を見てみたい気もしますが、平均寿命でみると限界を大きく超えそうです😅

・個人の意識や宇宙についての新しい視点は得られたのですが、だからすべて体系的に分かったか、というと、とても無理😞 本当のところは、やはり死ななきゃ分からない、いや死んだぐらいでは分からないのでしょう・・・

 

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