今年の暑さは異常ですね。お見舞い申し上げます。私は先週から蓼科に来ているので、申し訳ないぐらい快適です😅
ところで、今更、初心に帰ってどうするの? という声が聞こえてきそうですが、シフトの時期(期間)<*後述>が近づいている現在、全体像を確認するために、いまいちど原点に戻ってみたいと思います😁
まず、すべての人にとっての共通の事実、「人は必ず死ぬ」という現象があります。もちろん、肉体は一時的な器に過ぎず、永続的な意識が本質であって、本当の意味では「死」は存在しません。しかし、意識が去った肉体は崩壊してガイアの要素に還元されますので「肉体の死」は必ず起こります。
シフトしたら事情が違うのではないか、と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、仮に5次元的な体に移行したとしても、未来永劫、その体に存在するわけではありません。
つまり個の意識にとって、3次元の肉体(地球以外の惑星の肉体、別の次元の体など、何らかの意識の器であれば同じ)とともにある体験は一時的な存在の形であり、その体験に何らかの意味があるから、具体的に言えば、多くの学びがあり、自らの意識を進化・拡大させる機会があるから、3次元肉体への転生を選択(体験)している、ということなんですね。
3次元の学びについて、ヒントになる動画をご紹介しましょう。地球体験の重要なポイントを分かりやすく解説してくれていると思います。(本編は43秒から11分3秒まで)
この動画は、肉体=自分と考えている人たち、3次元世界がすべてと考えている人たちにとって理解が難しいのはもちろんですが、これぐらいのことは分かってるよ、というスピリチュアルに慣れ親しんだ人でも、実践はなかなか難しいですよね。日常の場面で、いつの間にか3次元意識に戻っていることはよくあることです。
意識が本質で3次元は仮の姿、仮想現実(幻想)なのだ、という概念を理解し、その通りに生きること(完全に腑に落ちること)は、簡単ではありません😩
少し長尺ですが、クリスチャン・サンドバーグという方のインタビュー動画もご紹介します。30歳頃に始めた瞑想を通じて思い出した転生開始前の「あちらの世界」の様子、今回の人生計画の概要や課題(「恐怖」の克服)、一度目の受胎で「怖気づいて」胎児を流産させてしまい、二度目でこの世に誕生したことなど、興味深いエピソードを語っています。
(日本語訳は、字幕をクリックし、英語を選択してからもう一度クリックして、自動翻訳→日本語を選択します。機械翻訳なのでイマイチですが。)
やや分かりにくいところもあるのですが、これまでご紹介した臨死体験と同様、魂意識として生きる世界の素晴らしさや、3次元世界で肉体とともに生きる経験の貴重さが伝わってきます。もちろん、地球の3次元においては、魂が本来持っている霊的能力の制限や、肉体を維持しなければならない困難など、あちらの世界にはない苦労が多々あるのですが、だからこそ意識の急速な進化・拡大が望めるともいえます😇
■シフト(アセンション*)は単なる選択
*アセンションという言葉は「上下」「優劣」のイメージを伴うので、シフト(移行)というニュートラルなニュアンスの言葉を使用しています。
シフト(アセンション)に興味を持つ方の多くが、ある種の誤解をお持ちかもしれない、と勝手に余計な話をします。
それは、シフトできる人は意識が進んでいて、シフトできない人は残念だ、乗り遅れた、という考え方(感じ方)です。
シフトしなくても3次元体験自体に大きな意味があり、魂の進化に繋がります。シフトするかしないかは、自由意思に基づく「選択」なので、どちらが良い、優れている、ということはありません。現在のちょっとした意識状態の違いなど、意識の永遠の発展プロセスにおいては、何の差もないに等しく、先になったり後になったりすることはいくらでもあることです。あえていえば、シフトを選択する準備が整った魂(個の意識)であるかどうか、という違いはあるでしょうが、優劣、上下、乗り遅れはありません。
今回、シフトする人たちは、出生前にその可能性を人生計画に織り込んできています。なので、スピリチュアルな話に興味を持ったり、「自分とは何か」「なぜいまここに存在するのか」という探求に心惹かれたりします。
一方で、シフトが計画に入っていない人たちは、3次元の枠の中で、それぞれの人生計画と課題に応じて精いっぱい生きることで、全体の意識の進化・拡大に貢献しています。
二元的な価値観に洗脳された人が多いから地球が良くならない、無関心な人たちが障害になってシフトの時期が遅れている。そんな風に思ったことはありませんか?
私にもそんな時期があり、人々の意識を変化させなければ、何とかして世の中を変えなければ、と真面目に考えていたことがありました。しかし、すべての人はそれぞれに見合った学びのプロセスの途上にあり、シフトを選択せず3次元に集中していても何の問題もないのです。
3次元のエゴに基づく感情や価値判断(ジャッジメント;他者への評価、批判)は、自らの本質的な愛と光を曇らせます。周囲がどういう状況であれ、自分自身が影響されなければ、何の問題も生じません。
要するに自分がシフトを選択するかしないか、だけなのですよ。たとえ話とは言えませんが、人が死を迎える時期の選択と似ています。誰かが死んだから自分も死ぬ、というわけではないし、他の人が死ななくても、そのときが来たら自分は死ぬのです。シフトと死は、次元のジャンプという意味でも似ています。もっともシフトは肉体ごと変化するので、死ぬよりはスムーズかもしれません😁
■シフトへのステップ(続)
とはいえ、シフトの可能性を人生計画に織り込んで転生してきた人たちにとって、どのタイミングで、どうすればシフトが実現できるのか、というのは「重大問題!」ですよね😁
このテーマに沿ったAllison Coeさんの新しい動画(「新しい地球への4つのステップ」)をご紹介します。長尺でやや分かりにくいのですが、興味深い内容です↓
(日本語訳は、字幕をクリックし、英語を選択してからもう一度クリックして、自動翻訳→日本語を選択します。)
この動画の後半(25分30秒以降)の女性の話によれば、遭遇の時期は2025年で、その時点で既にシフト(transition)が完了しており、完了からしばらく経っている、ということです。
「(光のエネルギーがさざ波のように継続的に届くなかで)シフトは小さいことから順に飛び石を飛ぶように進める」という(4段階の)解説は、必ずしも分かりやすいとは言えませんが😩、疑いを持たない、気を逸らさない、余計なものを入れない、などは参考になりそうです。
一方、私のガイドからの情報と共通している部分もあります。狭義のシフトは2024年3月中旬に始まり2024年6月下旬までに完了します(広義のシフトは既に始まっています;「蓋が空いている」状態)。それ以降は、3次元地球からシフトすることが徐々に難しくなり、2025年6月以降はできなくなるようです(なお、一度シフトすると元の世界には戻れません)。
この投稿の冒頭で、「シフトの時期(期間)」と書いたのは、移行の時期は一定期間存在するけれども、その期間が終わると移行できなくなる、という意味です。マクロでみるとシフトは集団的に生じるように見えますが、ミクロでみると極めて個人的な体験です。
シフトの時期の始まりでは、非常に大きなエネルギー変化があるようですが、シフトを選択する人たちは気づくことができるでしょう。すべては自然に流れていきますので、心配する必要はありません。
最も大事なことは、自分のハート(ガイド、ハイヤーセルフ、スピリット)の導きに耳を傾け素直に従う、ということですね😇
★おまけ~「144,000」という数字のいわれ~
覚醒する人がこの人数に達したら地球がアセンションするなど、スピ系の人たちがよく話題にする数字ですが、どうなんでしょうか?
私には、シフトした世界の周波数が144,000以上であるというように感じます。それ以降も周波数は断続的に上昇していくのですが、シフトするための閾値(下限値)ですね。全くの余談ですが😁
皆さまが光と愛で包まれますように♥
激動の時代に 光と愛の伝道者として輝きますように😍
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コメント
毎回興味深く読まさせて頂いてます。
質問ですが、昔読んだ内容が載ってないのは削除されたのでしょうか?南風さんについてや水の記憶の内容など。
ブログを読んで今年初めに南風さんのセッションに行かせていただきました。
わたしとっても答え合わせになりました。
ありがとうございます
ご愛読ありがとうございます。南風さんのセッションを受けられたのですね。
南風さんのリーディングは信頼度が高いと思います。
なお、ご指摘のとおり、一部の投稿(不正確な情報や意味がなくなったと思うもの)については、ときどきまとめて削除しています。
リーディング関連では、南風さんのほか、坂田由利子さん、原レオンさん、氷室奈美さん、神人さんなどの情報を掲載したことがありますが、自分のことをあえて他人様に確認してもらう必要もないのかな、と思って掲載をやめました。
確かに、誰かに「そのとおり」と言ってもらえると「やっぱりそうだったか」と嬉しくなりますね。でも、結局は自分にとって「真実とは何か」という問題に帰着するのですが(^^♪
そうですね。今は確認作業からは卒業して、太鼓やドラなどシンギングボールの音の波動で内観させてもらってます。