蓼科は台風一過で、すっきりとした秋晴れとなりました。来週、帰宅しますが、まだ暑いのかなぁ😩
前回の投稿は長文、難解?でしたが、今回は短いです😁
瞑想については、いろいろな手法があると思うのですが、私が試したなかでは、以前ご紹介したヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)がお気に入りです。

ですが、10日間の合宿に参加するのは難しい、という方が殆どだろうから、あまりお薦めするのも・・・と思っていたところ、ヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)のやり方を丁寧に解説した動画を見つけました。自分でやってみたい、という方にも分かりやすいと思います。↓

この動画はシリーズもので、座学が5つ、実践編が2つとなっています。動画下の概要欄を開くと、7本すべての動画が掲載されていますので、順を追って視聴して頂くのが良いと思います。
ゴエンカ式は、大きくアーナパーナ瞑想とヴィパッサナー瞑想という二つに分かれていますが、いずれも10日間合宿の内容に近い形で細かく解説されています。私自身も、あ~こんなことだったな、と復習になりました♪
なお、この解説で十分だと思いますが、合宿では、動画で説明されていない部分が少しだけあります。
アーナパーナ瞑想については、鼻を中心とした二等辺三角形を意識するのですが、慣れてきたら、鼻孔のすぐ下、上唇の真ん中の小さい部分だけ意識するようにします。より意識を集中する訓練ですね。
ヴィパッサナー瞑想については、頭頂から足先、足先から頭頂という部分的な往復を何回も繰り返した後(合宿では4日間ぐらい)、最終的には頭頂から足先までシャワーを上から浴びるような感覚(MRIを受けるような感じ?)で全体を素早く上下させるというプロセスが付け加わります。
なお、ゴエンカさんの説明では、「他の瞑想と併用するな(混ぜるな危険)!」という注意がありますので、ご留意ください😅
■誘導瞑想との違い
動画のなかでもヴィパッサナー瞑想の特徴や、他の瞑想法との違いに触れていますが、何が違うのか?
簡単な譬えで説明しますと、よくある誘導瞑想(モンロー研のヘミシンクなど)は、「自宅がどんなに散らかっていても、海外旅行を楽しもう!」というコンセプトであるのに対して、ヴィパッサナー瞑想は「まず地道に自宅をきれいに整理整頓しよう!」というものです。
即ち、一時的なピーク体験(体外離脱や異次元体験、究極的には「悟り」体験も含まれる)を目的とするものと、自分自身の意識状態をただ観察して、余分な思考や感情を取り除いていくもの、という違いです。なので、ヴィパッサナー瞑想では、変性意識状態となっても、超常的な体験をしても、一過性のものであり、それに囚われるな、と教えています。
どちらが優れているというような話ではありませんが、広大な意識の世界の探求と、自分の足もとの意識を整えることは、車の両輪のようなもので、どちらも必要なのかな、と思います😁
★前回投稿へのコメント
「地球人から宇宙人へ」について、何人かの方から、コメント、感想などを頂きました♪ 励みになります。ありがとうございます😁
ちなみにガイドからもコメント(意訳)がありました。
「シフトに何かを期待してはいけない。シフトがあろうがなかろうが、あなたの課題に変わりはない。見ている景色が悲惨なものであれ、素晴らしいものであれ、あなたの本質は何も変わらない。4次元にいようが、5次元以上にいようが、同じこと、つまり愛であり、光である。」
「環境が変われば自分も変わる、というのは幻想。周囲が変われば、自分の態度、表現も変わる、というのは一人前とは言えないのではないかな?」
「どんな環境にあっても、愛であり、光であることを生きて表現するだけで十分なのだ。」
相変わらず、思いもよらない気づきを与えて頂き、感謝です😁
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