2019年7月中旬、富山のパワースポットを巡りました。
目的地は、御皇城山 皇祖皇太神宮(オミジヤマ コウソコウダイジングウ)と尖山(富山地方鉄道立山線 横江駅からすぐ)です。
なぜこの2箇所か、というと説明がむつかしいのですが、竹内文書をいろいろと調べていると、何故か「皇祖皇太神宮」にぜひ行かなければ、という思いに駆られ、ネットで周辺を調べていると、何故か「尖山」に登らなければ、と思ってしまったのです。
そもそも思考や感情がどうやって発生するか、自分自身で自覚するのは難しいですし、ハイヤーセルフや高次元の存在にしてみれば、そのような印象付けは簡単にできるので、自分で行くことに決めたのか、行かされたのか、も定かではありません(笑)。
東京駅8:12発のかがやき521号に乗って富山に到着したのが10時半。天気は、曇りときどき雨、一部で雷といううれしくない予報。駅近くの「とやマルシェ」で富山名物「白エビ丼」を食べて腹ごしらえ。
レンタカーを借りて、御皇城山 皇祖皇太神宮に行く前に、手前の「羽根神社」という郷社にご挨拶。ですがこれは完全に失敗で、「自分の思考」で思いついたところでは、何のエネルギーも感じられず無駄足に。
御皇城山 皇祖皇太神宮に着いた頃には、雲間から陽射しも出て蒸し暑い陽気となりました。草刈りのおじさんに「そこは停めないで」と叱られながら、路上駐車で神社の入り口へ。
古びた看板の手前から少しぬかるんだ道が続きます。その入り口付近に真っ黒で大きなアゲハチョウが一羽、お迎えのように飛んでいました。
「そういえば、以前ここに来た人のブログにもアゲハチョウのことが載っていたなぁ。いつもいるのだろうか?」と思いつつ、ちょっとした登山道を10分ほど登ると、皇祖皇太神宮に到着。人っ子ひとりいません。
この神社には特殊な拝礼方法があり、組手(手印)と「四度拝八平手一度拝」が決められています。(下記参考URL)
http://tani-design.com/blog/kouokoutaijingu/
作法に従い、四度拝を行った瞬間、大きなエネルギーが頭頂から足先へ抜けていきました。さらに手を打つたびに、ズンズンという感じでエネルギーが通ります。
「いやぁ、これは来た甲斐があったなぁ」と思って、お賽銭を500円も奮発(セコイ)。
このようなパワースポットではエネルギーの流れを感じたら終わりではなく、
しばらくその場に滞在するというのが「慣例」ですので、そばにある木製のベンチに腰かけたところ、途端にブンブンと蚊が寄ってきたので、「あ、これは座っていてはダメなんだな」と思い、もう一度、鈴の前に立つと「もっと前に来なさい」と言われたような気がして、さらに奥へ進み、もう一度「四度拝八平手一度拝」を行うと、再びエネルギーが♪
一度エネルギーが下りてくると、同じ場所で再び大きなエネルギーが下りることはあまりなかったので、珍しい体験です。もちろんエネルギーを頂くだけでは申し訳ないので
「人類全体の意識の覚醒、地球の次元上昇、平和、あらゆる存在との共存」をお願いしました。ついでに私の覚醒と変容も(笑)。
なんだかんだで、予定時刻を少し過ぎてしまったので、急いで山を下りたところ、登山口のところで、また真っ黒なアゲハチョウが私を見送るかのように舞っていました。
思わず「ありがとうございました」と呟きながら、次の目的地「尖山」に向かいます。 (つづく)
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