今年もモンロー研究所主催のプログラム/スターラインズⅡに参加しました。写真はアメリカヴァージニアにあるモンロー研究所の敷地内の巨大なクリスタルです。
昔は、ヴァージニアまで行ったこともありますが、最近はもっぱら国内の日本人向けプログラムに参加しています。プログラムでは、精神世界や宇宙に関する最新情報が共有されますが、メインのセッションは、特殊な音源を用いて左右の耳で別々の周波数を聴くことにより、深い瞑想状態に入るというものです。このセッションにおいては、広大な多次元の自分の意識を再発見したり、宇宙存在と交流したりすることも可能です。
日常生活にドップリ浸かっているわたしにとって、精神世界での経験を深める貴重な機会であり、今回も素晴らしい体験の連続でした。そのなかから、銀河レベルの存在から聞いた話と地球(ガイア)の高次存在から聞いた話をご紹介します。
銀河レベルの高次存在というのは、(どのように数えるかにもよりますが)およそ7次元あたりに存在しています。我々人類が肉体をもって存在しているのが3次元、転生を待っている意識存在などが4次元、宇宙人が普通にいるのが5次元、高次の宇宙存在(宇宙人の集合意識など)が6次元ですので、7次元は、日常生活からかけ離れた、はるか彼方の存在ですが、限りない知恵、知識と深い洞察をもつ素晴らしい存在です。
今回は、その存在たちから、ブラックホールとホワイトホール、我々が3次元に存在する意味について教えてもらいました(かなり簡略化しています)。
まず、我々の意識の源は、顕在化していない(形態を持たない)、無限の潜在的なエネルギーです。この状態から、一定の意図、計画に従って、形態を持つ宇宙のなかに入って自らを存在として表現します。この入り口がホワイトホールですが、ホワイトホールは一種の減速機です。ホワイトホールによって、純粋なエネルギー状態から、ほぼ無限の速度を持つ素粒子(ひも)に変換されます(7次元あたり)。さらにこの素粒子は、恒星によって減速され、光となります。光はさらに惑星などによって減速され、物質や生命エネルギーとなります。
ブラックホールはこの逆、つまり加速機で、エネルギー的な速度の遅い物質が無限の速度を持つ素粒子に加速され、最終的には純粋なエネルギー状態へと戻ります。
このプロセス全体は、一種の輪廻転生のようでもあり、意図(計画)と顕在化した表現が裏表(因果)で繋がっているので、「メビウスの輪」に喩えられることもあります。
また、ホワイトホールやブラックホールは、出入口という意味でスターゲートと呼ばれることもありますが、銀河に一つと決まっているわけではありません。天の川銀河においては、中心部にある「いて座aスター」付近に、その一つが存在しているようです。
ところで、なぜ、我々が3次元にいるのか、という理由ですが、我々の肉体を構成しているエネルギー素粒子は、この宇宙に顕在化したときのプロセス情報と宇宙の始まりからのすべての記憶が含まれています。ホワイトホールから入って宇宙に顕在化した存在が、ブラックホールを超えて純粋なエネルギー状態に回帰するためには、この情報が必要なのだそうです。
高次元存在いわく、「大きな進化のコマを進めるためには、集合意識体の大きな家族の一員が3次元まで下りて行ってその情報を取ってこなければならない。これはまるで、便利で何でもそろった都会生活から、電波も届かない、食料が確保できるかもわからない砂漠や山岳地帯に命懸けで冒険に出かけるようなもので、そういうボランティアに名乗りを上げたのが皆さんなのだ。だから我々が全面的に支援するのは当然のことで、無事帰還するのを心待ちにしている。あなた方は3次元に存在するだけで大きな価値があるのだ。」ということだそうです。なので、この時期は、どういう形でも3次元地球に存在したい、と転生の数が増えているのだとか。
エッヘン!でも、そういうことなら、もうちょっと面倒みてくださいよ😩
しかし、3次元はいろいろと制限が大きく、電波も繋がりにくい世界なので、高次元存在に手厚くサポートしてもらうのが難しいらしい。ミイラを探しに来たつもりが、すぐに「私は誰?ここはどこ?」という状態に陥ってしまうようです。
次は、地球の高次意識に聞いた話です。いくつかの次元で別々に聞きました。
4次元意識;
人類には、世界が悪い方向に向かっているのではないか、この先どうなるのか、と不安を抱いている人たちがたくさんいます。しかし心配することはありません。地球(ガイア)を通して供給される生命エネルギーのうち、3次元的なエネルギーは急激に減少しています。そして4次元エネルギーが増加し、5次元エネルギーも供給され始めています。
3次元的なエネルギーがなくなるということは、3次元的な表現ができなくなる、ということなので、いずれ3次元に同調した意識を持っている存在はいなくなります。ですから、3次元的な表現に対抗するとか、説得するとか、そういう必要はありません。あなた方は、3次元的なエネルギー表現が「立ち枯れていく」のを見守っていれば良いのです。今から20年も経てば、世の中がまるで変ったと実感できるでしょう。
5次元意識;
あなた方は3次元における宇宙人とのコンタクトを望んでいます。何のためですか?
これから地球の4次元レベルの世界が現実化していきます。同時に5次元レベルの生命世界も活性化されます。3次元と4次元は大きな壁がありますが、4次元と5次元はもっと壁が薄いので、4次元に移行してしまえば、意識をスライドさせることで実感をもって5次元を経験できるでしょう。そこではいろいろな宇宙存在と交流できるでしょう。宇宙存在との現実的な交流のためには、あなた方の体や意識が5次元的になる必要があります。そうなれば宇宙的な技術、仕組み、考え方が具現化され、人類の進化もさらに加速されるでしょう。
6次元意識ほか;
地球のような惑星と人類のような意識体の関係は、「陰と陽」や「表と裏」ではないけれども、協力して宇宙の表現を創造している。恒星系のなかの惑星の準備が整うと、いま、こういう性質の意識エネルギーを受け入れます、という情報が宇宙に流れる。それに応じて、条件に適した意識存在がやってくる。生命エネルギーの流れの変化に応じて、次々と意識体が入れ替わる。それらの組み合わせによって、惑星上に様々な表現が生まれる。
生命表現を育むエネルギーを持つ構造系(恒星、惑星など)と宇宙のあちこちを旅する意識体が組み合わせを変えることによって、宇宙の表現が無限に生まれる。それは愛であり、喜びである。その愛と喜びを放浪者(意識体)が宇宙に広めていくのだ。
う~む、文章に書いてしまえば、ものすごく平板なのですが、自分の意識が変性して高次存在と実際に会話すると「超感動的」なんですけどね😅
ちなみに、どうすれば完全に4次元や5次元に移行したり、高次元の存在と簡単にアクセスしたりできるようになるか、というと、
・3次元的なエゴをなくすこと
・自分のチャクラのエネルギー(回転数)を上げて7つの主要チャクラを直列した「光の柱」にすること
・地球のコア、銀河の中心とエネルギー的に一直線に繋がること
だそうです。
「日暮れて道遠し。」「百里の道も一歩から。」😎
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