久しぶりに旅に出ました。20数年ぶりの沖縄です!(写真はエメラルドビーチ)
ぶらり旅も暫くお休みしていましたが、アクアビジョン・アカデミーの「沖縄聖地めぐりの旅(2024)」というプログラムを見て、ガイドに聞いたら「行ったらいいんじゃない?」ということで参加しました。
以前、京都のMさんたちと一緒に行ったのは2002年頃だったかな? 浄霊とエネルギー調整のためのワークでしたが、はるか昔のことのような、ホンの昨日のことのような・・・
今回も予想を上回るサプライズがありました😲
■前夜祭
いつもお世話になっているキクノさんから、前泊するならご一緒しませんか? というありがたいお誘いを頂き、何人かのツアー参加者の方と島唄ライブに行きました。
有名なネーネーズです。随分昔にテレビで見た記憶があったのですが、舞台には若い人たちが並びます。えっ?こんなに若かったかなぁ、と思ったら、世代交代しているそうで、この日のメンバーは20歳代から30歳代前半です。沖縄独特の音階を聞くと、どこか懐かしさがこみ上げ、ツアーへの期待がふくらみます😁
■11月8日(第1日~ヤハラヅカサ、知念岬)
空港ロビーに集合し、チャーターバスに乗り込みます。今回の参加者は15名、引率は原レオンさん、坂本さん、菊野さん。
例年、沖縄はこの時期、天気に恵まれるらしいのですが、今回はかなりの悪天候でした。特に2日目から3日目は、避難勧告もでるような豪雨、洪水! そのため移動の途中で大雨に見舞われ、ルートを迂回することもあったのですが、ありがたいことに、目的地に到着すると殆ど雨も降らず、晴れ間も覗きました。
豪雨、洪水の被害に遭われた方には申し訳なく、お見舞い申し上げます。
最初の目的地はヤハラヅカサ。
伝承によれば『海の彼方にある神々の住む理想郷「ニライカナイ」から久高島に降り立った琉球の創世神アマミキヨが、続いて沖縄本島に上陸したときに最初に足に降ろした場所とされている』らしいのですが、違和感満載です😅
ガイドの解説によると、古代文明レムリアが消滅したとき(*1)、その末裔たちが移り住んだ場所のひとつが琉球の地であり、それが後に脚色され、創世神アマミキヨという民間伝承となった、ということです。国生み伝説は日本にもありますが、私的にはガイドの解説の方が納得的です(笑)
*1 大西洋にあったのがアトランティス、太平洋にムー大陸、インド・アフリカにあったのがレムリアという説もありますが、ガイドによれば、アトランティスと呼ばれる大西洋の大陸と、太平洋を中心とする広大なレムリア大陸のふたつだったそうです。これがどのように現在の世界となったのか、は後ほど解説😅
ヤハラヅカサを後にして、知念岬へ。前回の沖縄訪問では、知念岬近くの斎場御嶽(せーふぁうたき)から久高島への遠隔エネルギーワークを行いましたが、不届き者がいたとかで、斎場御嶽は立入禁止となり、見学も有料になっていました。世界遺産になって観光地化されると碌なことがないですね😩
知念岬のエネルギーはニュートラルで、特に浄霊(リトリーバル)の必要は感じませんでした。
■11月9日(第2日~大石林山ほか)
2日目は今回のハイライト、大石林山です。沖縄本島のすぐ北にある与論島は豪雨で避難勧告、大石林山のある沖縄北部にも大雨、洪水警報が出ています。しかし、このような巡礼ツアー(エネルギーワーク)で目的が果たせなかったことは一度もないので、何の心配もありません。
途中、豪雨のため一般車通行止めで、行くなら自己責任で、と言われたようですが、チャーターバスの運転手さんに頑張っていただいて、無事、大石林山に到着。傘もささずに歩けそうです。
全てのコースを回ると2時間ほどかかるようですが、ヒマな時間に体を鍛えている私は、短い時間ですべてを回ることができました。エネルギー的にはこのあたり一帯がスポットのようです。
大石林山マップ↓
とりあえず山のコースを一周してから、ガイドに指定された「立神の大岩」に向かいます。
岩のそばでしばし瞑想。いろいろなイメージ、情報が下りてきます(以下は、そのときの情報を咀嚼して言語化したものです)。
「大石林山は、地球のエネルギーグリッド(主要な結節点)のひとつ。レムリアの末裔たちは、ここでガイアのエネルギーグリッドの修復を試みたが、全体の次元が降下してしまったので、もはやどうすることもできなかった。高次元存在とコミュニケーションが取れる一部の人たち(聞得大君のはじまり)が、3次元での生存方法について一般の人たちを教え、導いた。」
「レムリアであった地域(ポリネシア、ミクロネシアなど)では、二元性の世界にあっても、「個」を強調せず、自然との一体性、平和、祈りを中心とした文化を保持してきた。しかし、アトランティスの物質主義、人間能力への過信、極端な二元性による影響を受け、元の純粋な波動は伝承されていない。」
「二元性、個の強調は、必ずしも悪いことではない。これにより人は『自分とは何か』を深く探求し、意識拡大への踏み台を固めてきたのだ。」
「レムリア大陸は海中に没したのではない。地球全体が次元降下(ディセンション)したのだ。アトランティスによるエネルギーの誤用の結果、エネルギーグリッドの一部が崩壊して、波動が一気に下がってしまった。これを物理的な視点で解釈して、海中に没した、と伝承されているが、本質は全く異なる。しかし、これも宇宙と地球の大きな計画の一環であり、起こるべくして起きたこと。災害や事故などではない。」
「まもなく起きる『シフト』とは、この次元降下の逆が起こるということ。地球(ガイア)のエネルギーグリッドは完全に修復されており、シフトは目前だ。」
「次元降下でも次元上昇でも、シフトが起こると、人体の周波数が大きく変動するため、適応できる人数はそれほど多くはない。だからといって、存在が消えるわけではなく、魂のエネルギーは永遠であり、それぞれが魂の状態にあった体験を積み、意識の拡大、進化を続けるだけだ。」
「地球(ガイア)は、今までもこれからも、次元上昇と次元降下の運動を繰り返す。極端な二元性の環境において、自分自身の探求を通じて十分に成長した魂たちを、はるかかなたの次元まで運んでくれるジャンプ台なのだ。だから苦しくても、多くの魂が地球での体験を切望する。」
【補足コメント】
・大陸移動説に影響されて、レムリア、アトランティスが海中に沈んだという「民間伝承」が生じたようですが、実際には、別のパラレル時空に移動した、ということなんですね😲 12000年程前に海中に沈んだとされていますが、もしこの3次元世界で起こったことなら、もっといろいろな証拠が残っているはず。なるほど~です。
・地球(ガイア)が次元上昇と次元降下を繰り返す、というのも久しぶりに聞きました。その昔、神智学大要を読んだとき、そんな類のことが書いてあったような気がしますが、すっかり忘れていました。いま、改めてガイドの話を聞くと、何故かすごく納得できました。
・多くのスピ系の人たちが「新しい地球にいくエリート」を想像していますが、ガイドの話が本当だとすれば、必ずしもエリートではないのかも。むしろ新しい全く異なる環境で、次の文明の礎を築く、という苦労の多い体験を選択するということですから、余程、奉仕精神が強い、ということなんでしょう😩 肉体から離脱して、高次元(魂意識)に還る方がはるかに楽なように思えます😁
・パラレル時空に一瞬で移動する、ということができるのか、と疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。私自身の経験からいうと、瞑想や明晰夢で別の時空に移動するのは一瞬ですし、そもそも死ぬときも一瞬で別の時空に移動します。なので地球(ガイア)の波動が変われば、簡単にできそうです。ペンデュラムを使って測定してみると、現在の地球の波動(振動数)は6万程度、レムリア(そして今後シフトするであろう次元)は22万ですので、相当の開きがあります。
・因みに22万という振動数で、バシャールと辻麻里子さんを思い出しました。確か、バシャールは宇宙存在が人類と接触するための最低の振動数が20万と言っていましたね。辻麻里子さん(故人)は「22を超えていけ」という難解な本を残した方です。余談ですが。
・なお、大石林山の「立神の大岩」が特殊なスポットというわけではありません。たまたま、今回、ガイドたちとの待ち合わせ場所だった、というだけです。でも瞑想中、周辺には他の人の気配が全くなく、「人払いの雨」でした😅
この体験が今回のツアーのハイライトでした。このあと、辺戸岬、オクマビーチリゾートを経由しホテルに帰着。夕食後はエイサー演舞(津覇青年会)を鑑賞しました。
実際に見るのは初めてでしたが、琉球の歴史を肌で感じることができました♪
■11月10日(第3日~古宇利島、今帰仁城ほか)
この日も、目的地周辺はひどい荒天で、豪雨、暴風の警報や避難指示が発令されていましたが、ルートの迂回はあったものの、途中から快晴となり、予定の目的地を巡ることができました。
私個人は、前回のワークで今帰仁城は訪問済。特にアップするような体験もありませんでしたが、参加者のなかには備瀬フクギ並木で「スティックピープル」という小さな青い人型の存在をカメラで撮影された方もいらっしゃいました。
■11月11日(第4日~波上宮、沖宮、首里城ほか)
セミナーは午前中に終了しましたが、翌日の帰京便を予約していたので半日ほど見て回りました。
レオンさんのお薦めで、まず波上宮(なみのうえぐう)に向かいます。ちょっと怪しい界隈の先にありました。外国人観光客が境内を埋めています。どうやらクルーズ船の行先の一つになっているようです。一応、お参りしましたが、参拝するのは日本人のみで、それを観光客が撮影する、という構図です。イマイチ~😞
そのまま帰ろうと思ったら、すぐそばに「護国寺」というみすぼらしい寺がありました。こちらは観光客ゼロ。ちょっと寄ってみるか、と思ったら、成仏されていない霊がたくさんいらっしゃったので、浄霊(リトリーバル)。
次に訪れたのは、奥武山公園内の沖宮(おきのぐう)。こちらも本殿には観光客が群がっているのですが、その本殿のなかでは、地元の方の結婚式が行われています。それを撮影する外国人。こういうのを見ると、オーバーツーリズムの弊害を感じますね。これでは何もできない、と諦めかけたところ、売店の奥に「御嶽」への案内板が。
こちらは誰もいないので、エネルギーワークができました↓
さらに同じ公園内にある護国神社に詣でます。ちょうど季節なのか、本殿では七五三の祝詞を上げておられました。帰りがけに鳥居のところで一礼したとき、ふと感じるものがあったので、脇の小さな社で浄霊。沖縄に限らずですが、場所に縛られたままの方も結構いらっしゃいますね。
(右側の小さな社)
このあと、ゆいレールで首里城に移動。行ったことがなかったので観光客気分で見て回りましたが、女官の休憩所だったのではないか、という解説のある怪しい場所で浄霊。どこへ行っても、結局、呼ばれてるんだな、という気がします。
ということで今回の旅のレポートは終了。レオンさん、坂本さん、菊野さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
★おまけ
今日のテーマに関連した沖縄の方の動画です↓
「幽界」(モンロー研でいうF27以下の世界)がなくなる、という話は、アクアビジョンのヒデさんとも話をしたことがあります。幽界がなくなるという話と、地球のシフトとは直接の関係はないと思いますが、人間の集合意識の波動はあがるのではないでしょうか😁
皆さまが光と愛で包まれますように♥
激動の時代に 光と愛の伝道者として輝きますように😍
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